
2005 ワールドヨーヨーコンテスト フリースタイル総合ルール
1. フリースタイル決勝進出者 (1A、2A)
1A、2A部門に出場する選手のうち、各国の全国大会の優勝者は、規定トリックのスコアに関係なく、フリースタイルに進出することが出来ます。
しかし、規定トリックのスコアは、最終スコアに加算されます。
ここで言う全国大会の優勝者とは、ワールドヨーヨーコンテストによって認められた全国大会における、1A、2A部門での優勝者のことです。
これには、SYYA, ABI, AYYA, JYCC, BYYA, KYYA, AP, ABI, Polandそして GYYAを含みます。
一般出場者(シード権の無い選手)は、規定トリックのスコアの高い人から順に選定され、必要であればタイブレイクのスコアも考慮されます。
1A、2A部門の決勝進出者数は、以下に準じ決定されます:
- 全シード権保持者に加え、;
- 一般出場者の枠数は、以下のように決定されます:
- 総合的なガイドラインとしては、大会主催者及びヘッドジャッジは、一般参加選手5人につき決勝進出枠数を1つ(あるいはそれ以上)を、最大10名分まで増加可能とします。
これは、あくまでガイドラインであり、大会主催者およびヘッドジャッジは、2005ワールドヨーヨーコンテストを有意義にするために、上記の過程に対し変更を加える権利を有しています。
2. フリースタイル決勝進出者 (3A, OS-4A, CW-5A)
3A, OS-4A, CW-5A部門においては、各部門とも、規定トリックのスコアの高い選手から順に、少なくとも5名の選手が決勝に進出します。必要であれば、タイブレイクのスコアも考慮されます。
3A、4A、5A部門の決勝進出者数は、以下に準じ決定されます:
- 規定トリックのスコア上位5名に加え、:
- 総合的なガイドラインとしては、大会主催者及びヘッドジャッジは、一般参加選手5人につき決勝進出枠数を1つ(あるいはそれ以上)を、最大10名分まで増加可能とします。
これは、あくまでガイドラインであり、大会主催者およびヘッドジャッジは、2005ワールドヨーヨーコンテストを有意義にするために、上記の過程に対し変更を加える権利を有しています。
3. フリースタイル ルール (1A、2A、3A、4A、5A)
各選手は、選手自身の選んだ音楽にあわせた3分間の自由演技を行います。
時間計測は、音楽の開始にあわせ開始されます。
音楽の開始前、もしくは3分間経過後に行われたトリックに対する採点は行われません。
音楽は、全ての観客に、適するものでなければならりません。不適当な音楽(中傷、わいせつなもの等)を使用した競技者は失格とします。
もし、競技者が、自分の音楽が適当なものかどうか自信が無ければ、ジャッジがそれを聴き、確認することができます。
音楽メディアは、CDもしくはMDを使用してください。カセットテープは、対応の準備が出来た場合のみ使用可能です。
全ての音楽には、トラックナンバーと競技者名をシールなどを利用し、明記しておいてください。
全ての競技者の動きは、観客・会場施設・大会設備そして競技者自身の安全を保証しなければなりません。
大会主催者及びヘッドジャッジは、危険もしくは不適当な行為をした競技者を、いかなる時も失格にすることができます。
演技中のいかなるアシスタントも認められません。
競技者本人が、フリースタイル開始前に用意したヨーヨー以外、使用してはいけません。競技者は他者からヨーヨーを受け取り、それを使用することはできません。
競技者本人以外の人が拾いステージに戻してはなりません。
大会主催者及びヘッドジャッジの許可無く、小道具を使用することは出来ません。
4. フリースタイル採点ルール
選手一人当たりのフリースタイルスコアは、技術点、パフォーマンス点を合わせ、最大90点とします。詳細は、以下の通りです。
技術点 (T.E.) 及びパフォーマンス点 (P.S.):
各ジャッジは、以下の基準に準じ採点された加点、及び減点の合計に基づき、技術点とパフォーマンス点の合計を決定します。
生スコアは、ノーマライズ、平均化、重み付けがなされ、選手の最終スコアの一部となります。
- 1Aのフリースタイルにおいては、1個を越えるヨーヨーが同時に使用されていないこと(ヨーヨーとして使用していないヨーヨーも含みます)。
- 2A及び3Aのフリースタイルにおいては、基本的に、両ヨーヨーがプレイされている場合のみ加点がなされ、2個を越えるヨーヨーが同時にプレイされていないこと。
- OS-4A及びCW-5A部門においては、同時にプレイされるヨーヨーの数に制限はありません。
- CW-5A部門においては、基本的に、カウンターウェイトが選手の手から離れている場合のみ加点を行います。
加点:
- 上級レベルのトリック、もしくはトリック要素が成功した場合に、1点以上の加点を行います。
- 例:マウント、ディスマウント、ラウンチ、キャッチ、ストリングヒット(トラピーズ等)、ホップ(イーライズ・ホップ等)、ポップ(ポッピン・フレッシュ等)、フロップ(ジャイロ・スコーピック・フロップ等)、グラインド、ラセレーション、トランジション(変形等)、リジェネレーション、リリースキャッチ(スーサイド系)、ウィップキャッチ(アイアンウィップ系)、そのほか、ヨーヨーの巧みな動き。
- 2Aにおける例:ループ、パンチ、ラップ(掛け系等)、リーチ・フォー・ザ・ムーン系、ホップ(ホップ・ザ・フェンス等)、ストール、アラウンド・ザ・ワールド系、トランジション(変形等)、リジェネレーション、そのほか、ヨーヨーの巧みな動き。
- 追加点の対象:難易度、オリジナリティ、長スリープでの連続トリック、巧みで壮大な動き。
言い換えれば、ジャッジは、成功した各要素に対し、適当な点数をつけることが出来ます。
- 上記にもあるとおり、音楽の開始前、もしくは3分間経過後に行われたトリックに対する採点は行われません。
上級のトリック要素が行われている間のみを対象としますが、以下のようなことは、その制限下ではありません。
- ステージ上での存在感(ステージ・プレゼンス)
- 振り付け(コーリアグラフィ)
- 雄大さ(アンプリチュード)
- コントロールやラインの優雅さ
- 巧みなヨーヨーの動きの完成度
- オリジナリティ
- 動き(ヨーヨーの動きの広さ)
減点:
- 全部門において、以下に対し1点以上の減点がなされます:明らかなトリックミス、コントロールロス、カウンターウェイトもしくはストリングのキャッチミス、ワインダー。
2A、3A部門においては、各ヨーヨーは個別にジャッジされます。
- 建て直しの繰り返しや、バインドミス、過度のビラループ・パンチに対しては、減点がなされます。
- OS-4A以外の部門においては、ヨーヨーにストリングが絡んだ、あるいは結び目が出来たことによるヨーヨーの交換は、3点の減点とします。
- コントロールロスによるワインダー(絡んだり、結び目は出来ていない場合)に対しては、2点の減点とします。よって、2Aもしくは3Aにおいては、もし両ヨーヨーがワインダーを必要とした場合、4点の減点となります。
- 2Aもしくは3Aにおいては、両ヨーヨーのストリングが絡んだことにより両ヨーヨーを交換した場合、5点の減点とします。
5. 規定トリック採点ルール
規定トリックのスコアは、選手が規定トリックにおいて獲得したポイントの合計を基に算出されます。
規定トリックのスコアは、規定トリックのポイントを5で割った値です。
よって、50点は10点相当となり、44点は8.8点相当となります。
6. 最終スコア
最終スコアは、標準化された技術点及びパフォーマンス点の合計値に規定トリックのスコアを加算したものです。
100点満点は、その選手が全ジャッジから技術点及びパフォーマンス点において、最も高い得点を獲得し(その選手に対する最高評価と最低評価をカットした後に)90点を獲得し、
かつ規定トリックにおいて10点満点(50÷5)を獲得したことを意味します。
全最終スコアは、小数点以下第1位まで丸められます
(90.66点ならば90.7点に、90.65点ならば90.6点に換算されます)
同点の場合は、大会主催者及びヘッドジャッジにより、規定トリックのスコア、規定トリックタイブレイクスコアによって順序付けられます。
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