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・大道芸ワールドカップin静岡2004レポート

静岡で行われた、大道芸ワールドカップin静岡2004のイベントレポートです。


 11/02(火) いざ静岡
新幹線に乗って静岡へ。今回はジョンと同じホテルをとっていたので、一路ホテルへ。
10時にロビーで待ち合わせのはずが・・・あれ?いない。

部屋に電話をすると、奥さんのレベッカ(9月に結婚したばかりの新婚ほやほや)が「ジョンはちょっとコンビニへ行っているから、すぐ戻ってくると思う」との事。 とりあえずキャリーケースだけフロントに預けて少し待っていると・・・来た!

Mr.Yodelこと、ジョン・ヒグビー。アメリカ、ボストン出身の、ヨーヨー大道芸人。 ストリートパフォーマーとしてだけでなく、オリジナルデザインのペインテッドヨーヨーは、 国内外問わず高い人気を得ています。 2年前に、この大道芸ワールドカップで出会って以来、久々の再会です。

再会の挨拶を交わした後は、そろそろプレビューショーの会場へ移動しなければならないということで、ジョンはいったん部屋へ。 待っている間は、ジョンからヨーヨーをもらった海外のパフォーマーにブレインツイスターとか教えてました。ヨーヨー初挑戦、しかも プロヨーでここまできちゃうんだから、すごい。

会場へ着いて、雑談をしていると、また別のヨーヨーを持ったパフォーマーが、ここで会ったが100年目と言わんばかりに こちらをにらみつけてくる。誰だろうこのおっさんはと思っていたら(失礼)、昨年のワールドカップ部門チャンピオンのルディでした。 シリアスなアクロバットの演技とは裏腹に、プライベートではかなりのボケキャラでした。

荷物を置いて、ステージのチェックへ。

うおー。

ワールドクラスのパフォーマーがわんさか、ゼロ距離で練習しているわけです。大興奮。

軽くステージ確認した後は、今日のスケジュールの説明を聞いて、控え室でランチタイム。
ここで、各種必要な日本語の確認。

ウォーク・ザ・ドッグ=犬の散歩
アラウンド・ザ・ワールド=世界一周
ヨン様
ご祝儀
などなど。

2人にいろいろ教えていると、別のパフォーマーが1組、自分たちにも日本語を教えてほしいとの事。

The Handsome Little Davilsの2人でした。

ザ・ハンサム・リトル・デビルズを日本語でなんて言うんだと聞かれ、答えに困りましたが、 パフォーマンス内での流れも汲んで、「Ikemen Kyoudai」としておきました。 控え室では、なんとBCのパドルボールの名手であることも発覚、どんな2人かと思いましたが、 実は今年のIJAのラネゲードショー(?)にも出演していたとか。往々にして、大物ほど プライベートではとぼけた雰囲気である傾向があるように思います。

そんなこんなで、リハーサルスタート。
今回のイベントの参加する全パフォーマーが一堂に会しているので、袖はとんでもないことになっていました。

と、ここでマシューとやべっちに遭遇。久しぶり〜。
マシューとは、2003年のヨメガ大会以来かな?やべっちも、ディズニーで働いているということで普段会ってもよさそうなものだけど、 なかなか機会が無くて。

他には、サブリミットのヨーコさんと少しお話しました。
ジョン達と海外のフェスティバルで知り合ったらしく、紹介してもらって。ゆっきーや目黒くんとも知り合いらしく、不思議な縁だなぁと。

そうこうしている間に、リハーサルが終了、一旦ホテルへ帰ることに。

僕の方はまだチェックインしていなかったので、部屋へ荷物を運んで、一息ついてから、夕飯へ。

本日のディナーは、天ぷら。

・・・と、18:20舞台袖集合予定が・・・

もう18:00だ!

というわけで、駆け足で静岡市民文化会館へ。

なんとか滑り込みセーフ、無事出番に間に合いました。

プレビューショーの後は、ホテルへ戻って、パフォーマンスの打ち合わせ。
事前にメールである程度のやり取りはしていたけど、やっぱりきちんと何回か合わせないとね。

なんだかんだで、深夜2時ごろ就寝。


 11/03(水) 大道芸WC第1日目

1回目のパフォーマンスが12:30からという事で、10:30起床のゆったりスケジュール。
先に荷物をパフォーマンスポイントへ運んでおいて、ベーグルカフェで朝ごはん。

う〜ん、これがなかなかおいしい。

いい感じに目を覚ました後は、パフォーマンスポイントへ戻って、準備へ取り掛かる。
僕は・・・な設定だったので、・・・な感じにスタンバイ。

・・・1回目のパフォーマンス終了。

1回目にしてはまずまずの出来だったかな?
・・・と思っていると、観客の中からTakaさん登場(汗

来るなら来るって言ってよー・・・って、
僕も出演するって言ってませんでしたが。

その後も順調に残りの2回+ナイトパフォーマンスも終え、無事に第1日目が終了。

ナイトパフォーマンスのポイントで、昨年のチャンピオンのルディ&クリスティと遭遇、意気投合し、一緒に夕飯へ行くことに。 さらに移動中、フライング・ロータスのメンバーとも合流し、計8名の大所帯に。

みんな日本食を食べたいということで、ホテルの並びのよく言えば趣のある割烹料理屋(?)へ。
年季の入ったご主人と奥さんでやっているお店だったので、僕がみんなのオーダーをまとめて、間に入って注文する形に。 って言っても、みんな天ぷら定食で満場一致でしたが(笑)

ごはんにはお箸を立ててはいけないとか、日本人はご飯にお醤油はかけないとか、そんな話ばかりしていました。
たまたま隣に座ったフライングロータスのおじいちゃんは、なんと御年69歳!
命綱もなしに空中に舞うUFOの上でアクロバットをしているとは、とても信じられませんでした。 (お酒の趣向は日本酒を熱燗でという事で、年相応なのかなとも思ったり(?))

楽しい夕飯の後は、ホテルへ帰って、就寝・・・とはいきませんでした。

実は、翌日の木曜日に、大学の研究室のでのミーティングを控えていたので、発表用資料を作成しなければいけなかったのです(泣
大方の作成は終わっていたので、最後の仕上げをして、コンビニで買ってきたCD−Rに焼いて、明日に備える。


 11/04(木) 静岡→淵野辺→静岡

11時静岡発の新幹線で一路東京方面へ、大学のキャンパスは淵野辺という神奈川の片田舎にあるので、 新横浜で降りて横浜線に乗り換えます。

なんだかんだで、午後6時ごろミーティング終了、急いで新横浜へ逆戻りし、7時発の新幹線へ飛び乗り、 8時ごろに静岡に到着。

予定よりかなり早く帰って来れたので、どうやって2人と落ち合おうかなーと思っていたら、途中でたまたま、 イケメン兄弟の演技に見入っている2人に遭遇(笑)

一緒に観賞してから、5人で一旦ホテルへ戻ってから夕飯食べようかと思っていると、ホテル前でミスサリバンさんご一行と遭遇。 さらにTOMIさんとも合流し、9名の大所帯で夕飯へ。

国内のパフォーマーの方とお話しするのは初めてだったので、いろいろと貴重な話も聞けたり。
まさかこの時は、その後もあんなにお世話になるとは思いませんでしたが。

ホテルへ帰って、明日のパフォーマンスに備えて、早目に就寝。

 11/05(金) 大道芸WC3日目

今日は平日なので、1回目のパフォーマンスが午後2:15からとかなりゆっくり。

なのに、9:45ロビー集合を義務づけられてしまいました。
理由は、伊勢丹。
日本のデパートでは、開店と同時に入店すると、全従業員が通路に並んでお客に対しおじぎをする、という習慣がありますよね。
これが2人にとっては相当面白かったらしく、月曜日に味を占めた(?)2人は、

「Dr.Moody(パペット)と共に開店と同時に伊勢丹へ乗り込み、その様子を撮影する」

という、なんとも外国人らしい企画を実行。
お店の方も困った表情をしていましたが、大道芸WC開催中ということもあり、こういうパフォーマンスなのかと思って 苦笑しながらも手を振ってくれていました(いい人たちだ)。

伊勢丹の地下でパンやらを調達した後は、駿府公園のメインポイントへ移動し、2組を観賞。

アラン・シュルツ
チェコ出身の13歳の天才少年ジャグラー。アイリッシュダンスとタップダンスを合わせたような独特のステップを踏みながら、 キレのあるボールジャグリングを展開。メインのルーティンの中では、5ボールのフォースバウンスをしながらステップを踏み、 さらには7ボールフォースをしながら技を入れ、最後は9フォースまで。かわいらしい外見もあって、 特に女性から大人気だったようです。
アンドレイ・アンド・ナターリア
真っ赤なスパイクのついた衣装に身を包んだアンドレイは、スラック・ロープの上ではしご、 一輪車に乗り、ジャグリングを行うという離れ業。不思議な雰囲気の音楽に合わせた、異空間を作り出すようなパフォーマンス。

対するナターリアは、玉乗りをしながらのフラフープ。フラフープと言っても、一般レベルのフラフープとは異なり、 ひざ、おなか、胸の3箇所+両手で各2本、計7本の輪を同時に回したり、最後には数十本はあろうかというフープを 同時に回したりと、さすがロシアンサーカス出身と言った感じでした。
2組のパフォーマンスを見た後は、自分たちのパフォーマンスポイントへ移動。 公園内のポイントは砂埃が激しいので、道具や衣装の管理が大変です。

この日のパフォーマンスは2回だけだったので、休み時間は比較的長め。 公式サイトに載せるイベントレポート用のインタビューなんかも受けたりして。

この日から、観客の中に知り合いが増えてきました(苦笑)。 同じパフォーマーという事で勉強がてら見に来ていたのか、目黒君とミサキに会いました。 ミサキについては、本当に久しぶり。ひょっとして、LVイベント以来かな?

無事に2回のパフォーマンスを終えた後は、プレミアムナイトショーを見学、ホテルへ帰って、 寝る前に夜食の買出しにコンビニへ行った帰りに、サリバンさん達ご一行と遭遇。お久しぶりですね。

これから夕飯だということで、ご一緒させてもらうと、HIXさん、くるくるシルクさん、キシタカさんが既に中に。 (まさかこれが運命の出会いであったとは、この時は思いもしませんでした)

2次会はサリバンさん行きつけの(?)カラオケバー。店員さんが初日の僕らのパフォーマンスを見てくれていたらしく、 不思議な感じでした。イケメン兄弟とサリバンさんが交互に歌って、たまにTOMIさんも歌っちゃうよ、見たいな。

結局、ホテルへ帰ったのは深夜3時ごろ。明日は土曜でお客さんも増えるのに。早く寝ないと。

 11/06(土) 大道芸WC4日目

土曜日という事で、一気にお客さんが増えてきます。
今日のポイントは札の辻。街中のポイントで、本物の路上、ストリート。ジョンもお気に入りのポイントです。

荷物をポイントへ置いてから、朝ごはんをスタバで済ませ、ポイントへ戻り、準備。
もう4日目なので、けっこうこのパターンにも慣れてきました(2人はこれを何百回もやってきているわけで、慣れていて当然なんだけれど)。

多くなるとは予想していたけれど、それにしてもお客さんが多い! 街中のポイントの中でも特に大きなところなので、集まり方がハンパじゃなかったです。一度に200人くらい? スタッフの方の献身的なサポートのおかげもあって、そんな中でもスムースにパフォーマンスを行うことができました。 本当に感謝です。

ナイトパフォーマンスでは、ヒラク、しゅーへー、岩倉君が見に来てくれました。
しゅーへーが、仕込み中に「おおー!」と叫んだときは、一般のお客さんにネタバレしてないかとドキドキしましたが(苦笑)。

夜は、昨日仲良くなったキシタカさんと我々3人で、ヨーコさんオススメのうどん屋さんへ。
「サブリミットからの紹介で来たと言えば、もれなく全員、サインを求められるよ」
という事でした。求められてました。
今期は5日朝に初競りが行われたという、駿河湾で取れたばかりの桜海老をふんだんに使ったかきあげが乗っていて、 2人も大満足のようでした。

そうそう、キシタカさんとの出会いについて少し抜けていましたが、金曜日の夜に夕飯をご一緒した後に、
「僕も実はヨーヨーをやってるんですよ。今、何か貸せるヨーヨーを持っていますか?」
と聞かれ、その時クレシアとメガブレインしか持っていなかったので(両極端すぎ)メガブレインを貸したところ、
「あー、これはオートリターンのやつだよね。僕はヨーヨージャムを愛用してまして。」

・・・ヨーヨージャムと!
まさかキシタカさんの口からヨーヨージャムなんて単語が出てくるとは思いもしなかったので(失礼しました)、 心底驚かされました。 そして、もっとヨーヨートークをしてみたいという事で、土曜の夕飯に至るわけです。 (その後、さらに大成堂とかにまで足を運んでいただいちゃいました)

キシタカさんとお別れした後は、ホテルへ戻って就寝。明日はいよいよ最終日。

 11/07(日) 大道芸WC最終日

約1週間かけて行われてきた大道芸ワールドカップも、いよいよ最終日。 今日のポイントは、西武前。道幅はちょっと狭めだけど、周囲360度から見てもらうことができるので、いい感じ。

1回目のショーが11:00amからなので、早起きして、スタンバイ。
今日はサブリミットさんと同じポイントなので、そちらもかなり楽しみ。

いやー、さすが、としかいい様のない演技。メテオ、バランス、アクロバットと、非常に完成度の高いショーでした。 今思うと、みーくんが世界大会で使ったのと同じ曲だったかも?

今日は、北川君と遭遇。あまりお話できなかったけど、見に来てくれてありがとう。

そして、夜はいよいよファイナルセレモニー。
結果についてはオフィシャルサイト等で確認できるのでそちらを参照、という事でここではあまり触れませんが、 全パフォーマー、それぞれにいいところがあって、本当に優劣つけがたいところだったんじゃないかと思います。

そしてセレモニーの後は、公園内でパフォーマー、スタッフ、お客さん入り混じってのおつかれパーティ。
期間中は自分のパフォーマンスでいっぱいいっぱいで他のパフォーマーの皆さんとあまりお話できなかったので、 いい感じの交流タイム。マシュー、やべっちともお疲れの挨拶を交わし、お世話になったスタッフの方々、 仲良くなったハンサム・リトル・デビルズの2人やルディ&クリスティ、キシタカさんらとお話しつつ、あっという間にパーティ終了。

一旦ホテルへ戻った後、パフォーマーたちが全員でぞろぞろ移動し始めるので何かと思ったら、 これからさらに打ち上げパーティをするとの事。ジョンとレベッカがまだ部屋にいたので、3人で後から合流する事に。

どこの店に入るかさんざんもめましたが、結局おとといのカラオケバーへ。
シルコ・インペルフェクト、フランメ・ファタール、アキタ、ベンチャ、ソフィア・ツォラ、 ザ・ハンサム・リトル・デビルズ、デュオ・ディアゴナール、ジェイソン、そしてヨーヨーピープルと、 豪華すぎる面子。

全員日本語が分からないのでどうなることかと思いましたが、地元の後藤さんご一家のおかげもあって、 なんとか。(本当にありがとうございました)
今まですごいパフォーマンスをしていた人とは思えないくらい、歌って踊って、エンジョイしていました。

なんだかんだで、ホテルへ帰ったのは午前3時ごろかな?

 11/08(月) いざ東京

楽しかった日々にもいつか終わりが来るわけで、ついに東京へ帰る日がやってきました。

外国人パフォーマーは、大型バス2台に分かれ、一路東京へ。浅草のホテルに一旦荷物を置いた後、 ジョンとレベッカがキデイランドを見たいということなので移動しようとすると、 他のパフォーマーたちも、ガイドもいないし行くところも無いので一緒に行きたいということで、 アラン・シュルツとお父さん、イマーゴ、ルディ&クリスティ、ザ・ハンサム・リトル・デビルズ、 ヨーヨーピープル、ジェイソンの12名の大所帯で浅草からキデイランドへ。
これだけの面子で銀座線の一角を占拠している様子は圧巻でした。

フリーハンドMgを前にジョンがレベッカに懇願していたり、ジェイソンがフリーハンドZEROのブラックを 買っていたり、アランがムシキングにはまっていたりと、はたから見ていてもなかなか楽しめる光景でした。

原宿、渋谷のお買い物ツアーの後は、浅草へ戻って、回転寿司でディナー。イマーゴの2人は 本家アレグリアにも出演しているという事で、いろいろと貴重な話を聞くことができました。

ディナーの後は、ついにお別れのときがやってきてしまいました。

この1週間、本当に楽しかったです。スタッフ、パフォーマーのみなさん、そしてジョン、レベッカ。 本当にありがとう!

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